栃木県立宇都宮工業高校にて「レーシングチームによる活動講話・安全運転講話」を開催しました
2020年11月18日に栃木県立宇都宮工業高校にて、機械化施設見学代替授業として「レーシングチームによる活動講話・安全運転講話」を実施いたしました。
これは今年からF4協会と「人材育成共同研究」として取り組みをスタートした宇都宮工業高校機械科の生徒たちがコロナ禍であらゆる学校行事が中止となったため、彼らを笑顔にしようと土屋武士氏にご協力をお願いして実現したものです。
イベントにはHOPPY team TSUCHIYAよりHOPPY 86 MC、浅野レーシングサービスよりWeds Sport 86、F4エントラントからは日本自動車大学校よりNATS001、ハンマーレーシングより疾風、内村浩二氏よりWest056を持ち込んでいただきました。
NATS金井亮忠先生による講義のあと、土屋氏と松井孝允選手、ピエール北川氏の3者での講話、続いて学校中庭にてHOPPY 86 MCマシンのエンジン始動を行い、全校生徒が各教室のベランダから見学し、大いに盛り上がりました。最後には学校前の公道400mが封鎖され、各マシンが走行しました。ストレートを疾走する姿と爆音に包まれ、生徒だけでなく先生方も大興奮でした。
イベントは多くのメディアからも取材を受け、夕方のニュースとして取り上げられました。
当初の目的であった皆を元気に出来ただけでなく、モータースポーツを身近に感じてもらいながら、メディアも通じてF4というレースを広く知ってもらえるきっかけになったのではないかと考えております。
ご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。今後もF4協会として出来ることを少しずつ積み上げて参りたいと思いますので、ご理解とご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
以下掲載メディアサイトよりイベントの様子がご覧いただけます。
テレ朝
とちぎテレビ
【F4協会リリース】宇都宮工業高校での「レーシングチームによる活動講話・安全運転講話」レポート